FXトレードにおいて、勝ち負けはどういったものだろうと考えてみました。
勝ち
・利確トレード
・スワップ益
負け
・損切りトレード
・スワップ損
・取引手数料
ではFXトレードの終わりとはどういったものでしょうか。
終わり
・退場(口座破綻、または諦めからの口座出金)
・勝ち逃げ(?)
勝ち逃げは…ほぼありえないと考えて、ほとんどの人のFXの終わりは退場かなと思います。
大切なことはやはり”退場しないこと”
とはいっても月並みなメンタリストのようなことを書くつもりはありません。
ここはひとつ、理論的に行きましょう。
どういう方程式が退場に繋がるかを考えて、それを防ぐ行動を取ればいい。
基本公式
退場=残高ー(負け×X回)
退場≠勝ち
応用で、
退場=負け×ハイレバ×X回
そして、
退場=(勝ち×Y回)<(負け×X回)
これも追加、
退場=1回×負け×損切りしない
と。
なんだかよくわからなくなってきましたが、僕が言いたかったのは、意識すべき部分はどこかというところ。
①まず”退場=1回×負け×損切りしない”に対する策
まず全うなトレードをすること。
損切りしないトレードを続ける限り、退場はイコールであなたのそばに。
②X回の決め方を考える。夜通し考える。
X回の決め方=あなたの想定する限りの最大連敗×3回以上推奨
残高に対してこれだけの余裕があれば、退場からは少し離れられるかも。
退場から離れることが即勝ち組ではないことは重々承知です。
でも勝ち残るには退場することは許されない。
トレードしてて「もう終わらせたい!」「楽になりたい」と思う事、多々あります。
取り戻すかゼロか、という勝負をいともたやすく仕掛ける心…。
退場は悪魔のように、そして時に救世主の顔をしてトレーダーに寄り添います。
FXは苦しいものです。
無論”終わり”はありません。
もしそれがあるとしたら、作り出しているのは自分自身なのかも知れません。