閉塞感ですよ、閉塞感。
閉塞感がハンパ無い。
いや、マジで。猫も杓子も閉塞しまくり。
僕ら30代、どうなっていくんでしょうかね…。
知らない、というか気付かない人は幸せだと思います。
・これから給料が大きく上がることは無い
・もらえる年金が増えることは無い
・支払う税金や保険料、公共料金が下がることは無い
お金だけでもこんな感じですよ…。
この流れは止められないです。
先日の大阪都構想の住民投票なんて見事じゃないですか。
20代~60代までは賛成多数。
70代以上だけは反対多数。
で結果は反対多数で否決。
笑いましたよ、声を出して笑いました。
この国、アカンやんw
70代の方々が悪いとも思わないです。
なんというか、それが民主主義ですからね。
僕が議員になったら、70代以上の方々に応援してもらえるようにがんばろうと思いますね。
若い奴なんかのために政策考えたって当選しないんじゃ、じいさんに媚売っておいた方がマシですわ。
そしてそう考える人ばかりだから、結局この流れは無くならない。
どうせ人間は、やっぱり自分がかわいいんです。自分が損したくないんです。これは真理だ。
自分のため(だけ)に生きようと思った時でも、難しいことが多いですね。
自分が嫌でも例えば「親の顔を立てて…」「今までの慣例上…」なんてことって日常茶飯事じゃないですか。
そういうヌルくて不快なゼリーのような同調圧力に包まれて、言いたいことも言えずやりたいこともやれず…。
以前は自分に利するはずだったルールや決め事が、実は今となっては自分たちの首を締め付けている。
時代が変わっているんだと誰もが気付いていても、変化を恐れる声の大きさ(実際は無言なのだけれど)に気圧され黙り込む。我慢する。
そしてそのツケは次の世代、その次の世代へと。
大っ嫌いですね、こういう感じ。こういう感覚。
僕という人間が最も忌み嫌うものです。
僕は変えられる力は無いかもしれないけれど、絶対に黙ることはしないと誓います。
発言できる場にもし参加すれば、僕は僕の意見を曲げない!黙らない!
その時に説得力が少しでも大きくなるように、いろんな意味で今がんばらないとな、と思います。
それが今は自分自身のため(だけ)であっても。